家族が若年性認知症-前頭側頭型と診断されました

2017年、義母が60歳で若年性認知症と診断されました。

義母と病院

先日久しぶりに義父の代わりに義母の付き添いで病院へ行ってきました。

その病院に通いだしてちょうど一年。

 

今回はMRI検査や血液検査、脳のテストなどもあって結構時間がかかりました。

約2時間半??

 

ロビーにはたくさんの人。

年配の方が多いけれど、うちと同じように家族に付き添われている家族連れもちらほら。

あとは相談の方なのか、一人で来られている40代50代の方もいらっしゃいました。

 

ここは認知症の専門医だから多分、ほとんどの方が何かしらの認知症を患っているんだろうなと思いながら、長い待ち時間を過ごしました。

義母はテストの結果前回と結果は変わらずそれほど悪化はしていないようでした。

病院に通う前のほうが攻撃的だったし、不安定だったけれど、ここ半年以上は基本穏やかで落ち着いているようです。

 

出来ないことも増えては来るだろうけれど、まだまだ自分でほとんどできる義母。

意思の疎通も全くできないわけではないし、こちらも穏やかにやり取りをすれば理解してくれます。

 

最近また距離感がつかめずに一人片道4キロ以上の場所に歩いて出かけてしまうことがありました。

どうしても行きたかったらしく、夜ご飯の時に今日あったことを話してくれて疲れたと言っていました。

 

話を聞いて驚いたけれど、まだそうできる体力があること、帰ってくることが出来たことにほっとしました。

 

ただし、今後またこういうことがないように気を付けて見ておかないといけないなと思いました。

 

義父はたまには運動が必要だから悪いことじゃないと言いますけど、一緒に誰かが付き添うならいいけれど、一人ではさすがに心配です。

 

これから徘徊??のようなものが出てきたらどうするか。

それも考えないとなと思いました。

 

 

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