家族が若年性認知症-前頭側頭型と診断されました

2017年、義母が60歳で若年性認知症と診断されました。

家族が若年性認知症と診断されました

初めまして。

このブログは義母が若年性認知症と診断されたことから始めようと思ったブログです。

 

まさか義母が若年性認知症になるなんて。

今思えば、あぁそういうことか、と思うことも多いですが、当時は『若年性認知症』というものがどんなものなのか、未知の病気のように思えて、今後どうなっていくのか、不安で仕方がなかったことを思い出します。

 

あれから早1年。

 

 

私たち家族が義母の認知症を知った2017年秋頃から今までの話を順を追って記録として残していくことと、今後の経過をこのブログへ残していこうと思っています。

 

本当は個人サイトで書いていこうと思っていましたが、広くこういう病気があるということを知ってほしいと思いますし、なにぶん、高齢者の認知症に比べると情報量が少ないため私たちの経験が多少なりとも誰かの役に立つようにと思いこちらのはてなブログにて投稿していこうと思います。

 

親や配偶者、兄弟、子供。

身近な人が突然認知症になるのは身近な人ほど辛いことだと思います。

 

本人の辛さは、本人の認知症の症状が進めば進むほど外に出すことが出来なくなるので計り知れません。

 

私が書けるのは家族として、また義理の娘としてのものなので、

親、配偶者、子供とはまた違った視点になるかとも思います。

 

そして人によって重く深く病気と向き合おうとする方もいるだろうし、

程よい距離感を見つけて向き合おうとする人もいると思います。

 

どれが正解で、どれが間違いなんて一概には言えませんが、

私の、私たち家族なりの向き合い方を一つの事例として知っていただければなと思います。

 

 


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